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今夜は稽古。

 何合が打ち合ったとき、"艶(いろ)"(剣道でいう"フェイント")を用いない面が打てた。

 以前打てた面である...体が覚えていたのだ。

 まず相手と深いアイコンタクトを結べるかどうかが鍵である。

  目を見る。(剣道の目付けには"半眼"、"遠山の目付け"、"観月の目付け"などざまざまある)

 目を伏せる。(合気になり、合気を外す、ことも虚実なり)

 そして眼力のすべてで完全に相手の"心眼"と逢うまで虚々実々に、機を待つ。


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 これは、お相手を軽い"催眠術"にかけているのだ。

 そして.....おもむろに打突の手順に入る。
 

 ① 左足に全体重を乗せ、右足親指と人差し指を曲げ、いわゆる"イモムシ足"ののち、そのままスーッと刷り込んでいく。

② 剣先も同様に、正中線上を滑らかにすべりあがり、お相手は間合いの変化に気がつかない。

 ③ 気が付いたら返し胴を打つ間も無く、真面を打たれている......。

 剣道も、マインドコントロール..."マジック"である。